会社概要

会 社 名アズライフテクニカル合同会社
代 表 者田中 洋一
登録番号T2080403005074
所 在 地〒437-0061 静岡県袋井市久能
電話番号0538-30-6975
営業時間平日 9:00~17:00
設 立2024年8月1日
事業内容設備・治具の設計、製作
CADソフトIRONCAD(メイン)
i-CAD(サブ)
資 本 金100万円
沿 革2023年8月1日 個人事業「アズライフテクニカル」設立・開業
2024年8月1日 「アズライフテクニカル合同会社」として法人成り

代表紹介

氏名田中 洋一
役職アズライフテクニカル合同会社 代表社員
出身地静岡県袋井市
経歴設備メーカーで16年勤務後、2023年に独立
資格1級空気圧装置組立て技能士(国家資格)
3級機械設計技術者(日本機械設計工業会)
趣味ものづくり、バイク

代表挨拶

“見えない声を捉え、図面に落とす。”

私たちは、お客様の思いや現場の声をくみ取り、図面というカタチにすることで、課題を解決する会社です。

私自身、16年間設備メーカーで培った知識と経験を活かし、2023年に独立、2024年に法人化しました。
小さな会社だからこそできる柔軟な対応と、代表自らが設計から製作まで関わる一貫対応で、
一つひとつのご依頼に丁寧に向き合ってまいります。

今後ともアズライフテクニカルをどうぞよろしくお願いいたします。

アズライフテクニカル合同会社
代表社員 田中 洋一

代表インタビュー

── はじめに、どうして独立しようと思ったのですか?

田中: お客様の本当に求めているものを形にできないもどかしさを感じていたんです。 それぞれの工程が分業化されていると、自分の担当だけやって終わりになりがちで、どうしても無責任になってしまうところがある。 「これで本当にお客さんが満足するのか?」という思いがずっとありました。 だからこそ、設計から製作、納品まで全部自分たちで責任をもってやれる仕組みを作ろうと思って、独立を決めました。

── ロゴに込めた意味を教えてください。

一見すると猫のように見えるかもしれませんが、実はあれは“猫”ではありません。 社名の「asLife」に「e(enable:可能にする力)」と「y(私)」を加えると「easyLIFE」になる──そんな言葉遊びから着想を得たモチーフです。 私が関わることで、お客様の「実現したいこと」が一歩でも前に進む。そんな想いを込めました。 その「e」と「y」を抽象的にデザインして中央に配置し、 意味のある偶然と、小さなひらめきを大切にする姿勢を表現しました。

── お客様に対して、どんな会社でありたいですか?

田中:頼んでよかったとか、手間が減って助かったとか、そんなふうに思ってもらえる会社でありたいです。うちが関わることで、お客様の負担が少しでも減って、目の前のことに集中できるようになる。そんな存在になれたら一番うれしいですね。

── 日々の設計や指導で、意識していることはありますか?

田中:「物事にはすべて理由がある」ということです。寸法の入れ方、面取りひとつにしても、ただそうしたんじゃなくて「なぜそうするか」があるはずなんです。ボルトのサイズや形状、材質に至るまで全部そう。自分自身もそう考えて設計していますし、従業員にも「その理由をちゃんと持てるようになってほしい」と常に伝えています。それが、ちゃんと考え抜かれた設計・ものづくりにつながっていくと思っています。

田中:もうひとつ意識しているのは、依頼したことが思ったような形にならなかったときに、相手を責めないことです。自分の依頼の仕方や説明に足りない部分があったのではないかと考えるようにしています。なぜその依頼をしたのか、どうしてそうしてほしいのか──その“背景”が相手に伝わらなかったのなら、進化させるべきは自分の伝え方。自分が変わっていくこと、成長していくことが大切だと思っています。

── 今後の展望や、挑戦したいことは?

田中: まずは今の事業にしっかり向き合っていきたいと思っています。 手配や組立といった製作側の業務経験をもっと増やしていき、 それを設計にしっかり活かせるようなサイクルをつくることが当面の目標です。 設計だけで完結せず、実際の現場や作業を理解したうえでの設計こそが、本当に役立つものになると感じています。

── このホームページも、ご自身で作られたと伺いました。

田中: はい、初めてでしたが自分で一から作りました。素人感丸出しなのですが、 デザインも構成も、試行錯誤しながらやったんですけど、 「どう伝えるか」を考える作業って、まさに普段の仕事と一緒なんですよね。 段取りや設計の考え方、見せ方──そういうのも含めて、 このホームページを通じて、うちの“仕事の向き合い方”を感じてもらえたらうれしいです。

── 最後に、ホームページを見ている方へ一言お願いします。

田中: ここまで読んでくださってありがとうございます。 うちはまだ小さな会社ですが、ひとつひとつの仕事に全力で取り組んでいます。 もし何か「これ困ってるんだけど」と思うことがあれば、 ぜひ気軽にご相談ください。一緒に考えましょう!